今年の枝豆はどんなもんかしら?
と暗くなる少し前に茹で始める。
茹で上がりを、はふはふと、口の中へほうりこむ。
外側の塩気がきりっと前座を務め、
その後を追うようにぷりっと弾ける甘さが広がって、
その口に運ぶ動作がループになっていく。
これを止めるのは、ザルが空になる時だ。
そんな枝豆、わたしの故郷では、菓子にもなります。
ずんだと言うのですが、わたしは塩とオリーブオイルで仕上げます。
そこに焼き茄子を合わせるのがここ数年の定番。
きりっと冷やした白ワインに合わせるのが最高に美味しい。
教室でも紹介しようかと思案中。
- 2015/07/14(火) 13:16:23|
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